併殺打のはずが…ベッツの「粗末な失策」で失点 米記者嘆き「嘘だろ」「ボールが取れず」
米大リーグ・ドジャースは1日(日本時間2日)に本拠地でブレーブスと対戦。2回、ムーキー・ベッツ内野手がまさかの失策で先制点を献上した。このシーンに米記者などは「マジかよ」「粗末な失策」などと嘆いている。

本拠地ブレーブス戦
米大リーグ・ドジャースは1日(日本時間2日)に本拠地でブレーブスと対戦。2回、ムーキー・ベッツ内野手がまさかの失策で先制点を献上した。このシーンに米記者などは「マジかよ」「粗末な失策」などと嘆いている。
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名手にとっては珍しいミスだった。2回1死一、二塁の場面。初球に反応したデラクルーズの打球は二塁手エドマンがワンバウンドでつかむと、ダブルプレーを狙って二塁にカバーに入った遊撃手ベッツへ送球。二塁はアウトにしたが、ボールを握り損ねたままだったため一塁への送球は大きく左にそれた。ボールが一塁側のファウルゾーンを転々とする間に二塁走者のオズナが生還。ドジャースは先制点を与えた。
このプレーにX上の米記者も反応。米放送局「NBCスポーツ」のマイケル・J・デュアルテ記者は「ムーキー・ベッツの酷いエラーにより、簡単なダブルプレーがワイルドスローになり、ブレーブスが得点。嘘だろ」と嘆きの投稿。カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者は「ムーキー・ベッツがファンブルし、ボールを放り投げて得点を許した。今シーズン、遊撃として初の失策」とつづった。
米専門メディア「ドジャース・ネーション」も「ムーキー・ベッツによる粗末な、粗末な失策。一塁への送球を試みているうちにボールが取れなくなり、ブレーブスがこの試合初得点を挙げた」とつづっている。
(THE ANSWER編集部)