[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

「想像を超えてきた」「匠の技」 日本GPらしい角田裕毅の“新相棒”デザインに日本人絶賛の嵐

自動車レースのF1第3戦・日本GPは4日に鈴鹿サーキットで開幕、6日に決勝を迎える。レッドブルでのデビュー戦となる角田裕毅は、今回着用予定の“新相棒”を公開。「歌舞伎」をモチーフとしたデザインに、日本人ファンから「かっこいーーーー」「想像を超えてきた」といった反響が寄せられている。

角田裕毅【写真:ロイター】
角田裕毅【写真:ロイター】

F1日本GP

 自動車レースのF1第3戦・日本GPは4日に鈴鹿サーキットで開幕、6日に決勝を迎える。レッドブルでのデビュー戦となる角田裕毅は、今回着用予定の“新相棒”を公開。「歌舞伎」をモチーフとしたデザインに、日本人ファンから「かっこいーーーー」「想像を超えてきた」といった反響が寄せられている。

 日本の伝統文化が息づいた。白を基調としたヘルメットにデザインされたのは、歌舞伎の隈取。バイザーから下の部分には赤い筋隈が描かれ、上部にはむきみ隈も施されている。サイドの「Red Bull」とロゴの赤ともマッチ。後部にはヘビを模したような角田のナンバー「22」も描かれている。

 Xで画像を公開した角田は英語で「ホームグランプリ用の歌舞伎風ヘルメット」と記し、日本語で「歌舞伎!!」とつづって、日本仕様のデザインのヘルメットを紹介。日本人ファンから、多くの反響が寄せられた。

「かっこいーーーー 少ない時間でこれを仕上げたなんて匠の技ですね」
「今までにないデザインでクールです!」
「これは斬新w」
「歌舞伎ヘルメット被って、表彰台に上がって見得を切るところまで脳内再生しました」
「想像を超えてきた」
「おー変わった事考えてるって事でしたが歌舞伎かー。1/2モデル出たら買います」
「シールドに燦然と輝くORACLEの文字 ほんとにレッドブルレーシングに乗るんだなぁ」
「これはすごいペインティング技術。日本の技術と魂を乗せて本戦がんばってほしい!」

 鈴鹿サーキットは、日本GPの公式アンバサダーとして歌舞伎俳優の市川團十郎を起用しており、6日の決勝前のオープニングセレモニーでは市川團十郎による歌舞伎舞踊が披露される予定となっている。「歌舞伎ヘルメット」の角田の快走が期待される。

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
CW-X
MLB
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集