F1レッドブルの“日の丸マシン”に日本歓喜「涙しています」 細かいこだわりに感激の声「粋だな」
自動車レースF1で、唯一の日本人ドライバー角田裕毅が新加入したレッドブルは日本時間1日、三重・鈴鹿サーキットで4日に開幕する日本GPで使用するマシンの新たなカラーリングを発表した。普段の紺色基調から大幅変更された姿は細かなこだわりだらけ。日本のファンは「粋だな」「日本中が涙しています」「アツ過ぎる」と大興奮だ。

白いボディにマークは赤…日の丸マシンが再び
自動車レースF1で、唯一の日本人ドライバー角田裕毅が新加入したレッドブルは日本時間1日、三重・鈴鹿サーキットで4日に開幕する日本GPで使用するマシンの新たなカラーリングを発表した。普段の紺色基調から大幅変更された姿は細かなこだわりだらけ。日本のファンは「粋だな」「日本中が涙しています」「アツ過ぎる」と大興奮だ。
レッドブルは1日、公式Xに「象徴的なデザインの復活」と題して、角田と昨季王者のマックス・フェルスタッペンが鈴鹿で乗るマシンの写真を公開した。普段の紺色基調ではなく、白を基調にレッドブルのマークがメタリックの赤であしらわれている。角田のカーナンバー22は、赤い円の中に白で染め抜かれた。全体的に「日の丸」をイメージしたようなカラーリングだ。
さらに、ファンは「ここ好き」と細かいこだわりを次々に指摘。ノーズ先端のホンダのマークや、エンジン付近のロゴが1965年にホンダが初めてF1を制した当時のマシンと同じように仕上げられていることに感激した様子のコメントが相次いだ。
「ホンダF1の原点に立ち返るようなデザイン 粋だな」
「ノーズのエンブレムだけじゃなくて、リアのホンダロゴも第一期当時のデザインなのアツ過ぎる」
「今、日本中が涙しています。ありがとうございます!」
「うおおおおお、かっこよすぎるだろ!!」
「レッドブルレーシングの粋な計らいに感謝」
「RA272リスペクトのHONDAフォントも全ての要素がかっこよすぎる」
レッドブルはかつてエンジン供給を受けていたホンダが、2021年限りでのF1撤退を発表した際、感謝を示すため日の丸をモチーフにしたカラーリングのマシンを用意したことがある。
(THE ANSWER編集部)
