三重・四日市農芸高の生徒が花壇を植え替え

　自動車レース・F1第3戦の日本GPは4日に開幕する。角田裕毅にとってはレッドブルでのデビュー戦。記念すべき舞台となる鈴鹿を華やかにした高校生の仕事ぶりに、ファンからは「素敵」「日々の努力の賜物です」などと称賛の声が寄せられている。

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　華やかな空間が出来上がった。作業着を着用し、花壇の周りに並んで手を振っているのは、三重・四日市農芸高の生徒たち。植え替えを行い、可愛らしい花々で「SUZUKA」「2025」などの文字を作った。桜の花びらも作られ、鮮やかだ。

　鈴鹿サーキット公式インスタグラムが「ご来場の皆さん必見です！」などと記して画像や動画を公開。ファンからは「ボランティア精神に感謝します」「日々の努力の賜物です」「綺麗なお花ありがとうございます」「皆さんの素敵な花々で鮮やかで素敵なイベントになると良いですね」「いつも素敵な植栽楽しみにしています」などと絶賛する声が上がっている。

　角田は3月27日にレーシングブルズからの昇格が発表され、日本でレッドブルでのデビュー戦を迎える。会場では急遽看板の差し替えが発生するなどしていたが、準備は着々と進んでいるようだ。