今永昇太が選んだキャッチボール相手に米称賛 敵地なのに…「ショウタが大好きだ!」
米大リーグ・カブスの今永昇太投手の敵地で取った粋な行動が話題だ。練習中に客席の少年と交流。29日(日本時間30日)の敵地ダイヤモンドバックス戦の登板前日に紹介されると、米ファンから「最高の選手だ」「和む」と称賛の声が寄せられている。

敵地ダイヤモンドバックス戦
米大リーグ・カブスの今永昇太投手の敵地で取った粋な行動が話題だ。練習中に客席の少年と交流。29日(日本時間30日)の敵地ダイヤモンドバックス戦の登板前日に紹介されると、米ファンから「最高の選手だ」「和む」と称賛の声が寄せられている。
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優しく狙いすまして投げ込んだ。外野でウォーミングアップをする今永。キャッチボールを始めたが、相手は客席でグラブを持った子どもだった。距離は20メートルほど。ゆったりしたフォームから少年に投げ込み、きっちりコントロールされたボールはグラブに収まった。相手もしっかり今永の胸元に返している。
日本時間29日に動画をXに公開したのは、米アリゾナ州立大ウォルター・クロンカイト・ジャーナリズム校の学生が運営するメディア「クロンカイト・スポーツ」のワイアット・バウメイアー記者。「ショウタ・イマナガが少年とキャッチボール」と文面で紹介すると、米ファンから「最高の選手だ」「クールだね」「ショウタが大好きだ!」「和むコンテンツ」といったコメントが集まった。
今永は18日に東京ドームで行われたドジャースとの開幕シリーズで先発し、4回無安打4四球無失点と好投したものの勝ち負けはつかなかった。
(THE ANSWER編集部)