レイカーズ衝撃の敗戦、残り10秒で115-110→115-113→115-116→117-116→117-119 米大興奮「何が起きた?」
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズが117-119でまさかの敗戦を喫した。27日(日本時間28日)の敵地ブルズ戦。勝負を決めるシュートには米ファンも大興奮で、「これはとんでもないな」「何が起こったんだ?」と反響が続々と集まっていた。

ブルズ戦は劇的決着
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズが117-119でまさかの敗戦を喫した。27日(日本時間28日)の敵地ブルズ戦。勝負を決めるシュートには米ファンも大興奮で、「これはとんでもないな」「何が起こったんだ?」と反響が続々と集まっていた。
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ユナイテッド・センターが騒然となった。115-110とレイカーズリードで迎えた第4Q。追いかけるブルズは残り10.3秒からパトリック・ウィリアムズが3ポイントシュートを決め2点差。さらに直後、レブロンのスローインをカットすると、コビー・ホワイトの3ポイントシュートも決まって残り6.2秒でブルズが逆転。会場は大歓声に包まれた。
しかし逆転を許したレイカーズも残り3.3秒でオースティン・リーブスが再びリードをもたらすシュートを決め、117-116で勝負は決まったかと思われた。だがブルズはラストプレーでジョシュ・ギディーがセンターサークルのロゴを踏みながらもロングシュート。試合終了のブザーが鳴り響く中、ボールは見事にリングを射抜いた。衝撃的なブザービーターにブルズ選手、ファンは狂喜乱舞。一方、レイカーズファンは呆然とするほかなかった。
米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」公式Xは「ギディーのハーフコートブザービーター。なんてこった。ブルズがレイカーズに勝利した」との文言とともに動画を公開。米ファンからは「狂っている!」「なんてプレーだ」「これはただただ美しい」「ワオ、これはとんでもないな」「この試合の最後の20秒はクレイジーだ」「信じられない終わり方」「衝撃的だ」「何が起こったんだ?」などと驚愕する声が集まっていた。
八村塁は欠場したこの試合。レイカーズはリーブスが30得点、ドンチッチも25得点、10リバウンドのダブルダブルと奮闘するも、痛い黒星となった。
(THE ANSWER編集部)