大谷翔平、米記者驚愕の108発ペース「すでに2本」…スロースタートの昨季は「それでも54本」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、タイガースとの本拠地開幕戦に「1番・DH」で先発出場。7回の第4打席で今季第2号を放った。東京での開幕シリーズ第2戦に続く2試合連発。米国の記者は「野球がうまいな」などと反応している。

本拠地開幕戦で今季2号
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、タイガースとの本拠地開幕戦に「1番・DH」で先発出場。7回の第4打席で今季第2号を放った。東京での開幕シリーズ第2戦に続く2試合連発。米国の記者は「野球がうまいな」などと反応している。
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本拠地のファンを熱狂させた。4-3と1点リードで迎えた7回、大谷は2死無走者で打席に立つと右腕ハニフィーの6球目、フルカウントから外角へのシンカーを逆らわずにはじき返した。打球は左翼スタンドに飛び込む本塁打となった。
開幕3戦で、すでに2本目というハイペースに注目したのが米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者だ。
自身のXに「ショウヘイ・オオタニは2024年、4月3日のドジャースの9試合目までホームランを打てなかった。それでも彼はキャリア最多の54本塁打を記録した。2025年シーズンの3試合目、3月27日、オオタニはすでに2本のホームランを放っている」として、早くも量産態勢に突入したのに驚いている。
3試合で2本塁打は、162試合に換算すれば108本ペース。米カリフォルニア州地元ラジオ局「ESPNロサンゼルス」のブレイク・ハリス記者は「ショウヘイ・オオタニ。野球がうまいな」、米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のビル・プランケット記者は「もちろん、ショウヘイ・オオタニがホームランを放った」などと反応していた。
(THE ANSWER編集部)
