大谷翔平、衝撃の逆方向弾も「彼にとっては当たり前」 同僚が見た凄さ「いつもどうやって…」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、ドジャースタジアムで行われたタイガースとの本拠地開幕戦に「1番・DH」で先発出場し、7回の第4打席で2号ソロを放った。4打数2安打1打点で5-4の勝利に貢献。試合後には同僚のテオスカー・ヘルナンデス外野手が大谷を絶賛した。

本拠地開幕戦で2号、テオスカー・ヘルナンデスはどう見た?
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、ドジャースタジアムで行われたタイガースとの本拠地開幕戦に「1番・DH」で先発出場し、7回の第4打席で2号ソロを放った。4打数2安打1打点で5-4の勝利に貢献。試合後には同僚のテオスカー・ヘルナンデス外野手が大谷を絶賛した。
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野球を待っていた本拠地のファンが大熱狂だ。大谷は4-3と1点リードで迎えた7回、2死無走者で打席に立つと右腕ハニフィーの6球目、フルカウントから外角へのシンカーを逆らわずにはじき返した。打球は逆風の中、左翼スタンドに飛び込む本塁打となった。
チームも5-4で快勝し開幕3連勝。試合後、中継した米専門局「ESPN」のインタビューに応じたヒーローも大谷を絶賛した。
5回に逆転3ランを放ったヘルナンデスは「ショウヘイはショウヘイだよ。プレーするたびに、いつも彼がどうやって球場の外まで飛ばせるんだろうと考えている。なぜなら彼にとっては当たり前のことだからね。みんな彼が素晴らしい選手であると知っている。彼を見ることができて嬉しいよ」と驚きを語った。
大谷はこれで開幕3試合で2本塁打。シーズン162試合に換算すると108本というハイペースで本塁打を量産している。
(THE ANSWER編集部)
