メジャー開幕で話題、ユニホーム袖の日本企業に「史上最高のパッチだ」の声 “関係復活”に米歓喜
米大リーグでは、ユニホームの袖につける広告が2023年から解禁されており、今季も様々な企業が広告ロゴを掲出する。そんな中でマリナーズに“帰ってきた”日本企業が注目を集めている。27日(日本時間28日)の開幕戦から登場するマークに、米ファンから「史上最高のユニホームパッチだ」「これ以上ないね」と賛辞が寄せられている。

開幕戦から「任天堂」ロゴがユニホームに登場
米大リーグでは、ユニホームの袖につける広告が2023年から解禁されており、今季も様々な企業が広告ロゴを掲出する。そんな中でマリナーズに“帰ってきた”日本企業が注目を集めている。27日(日本時間28日)の開幕戦から登場するマークに、米ファンから「史上最高のユニホームパッチだ」「これ以上ないね」と賛辞が寄せられている。
日本でもおなじみの赤いロゴが、白いユニホームの袖に輝く。マリナーズは今季から、ゲーム機大手の任天堂の米国法人からスポンサードを受け、選手が広告ロゴを付けてプレーする。
球団の公式Xは「我々のユニホームがレベルアップ! ホームユニに任天堂ロゴ、アウェーユニにニンテンドースイッチ2ロゴを入れることで、長期に渡る任天堂社との関係を拡大できることを嬉しく思います」と、ゲームを想起させる文体で誇らしげに報告した。
主力のフリオ・ロドリゲス外野手が、ロッカーに並んだマリナーズの帽子と、マリオの帽子とどちらをかぶるか迷う動画も公開されている。
X上の米ファンからは様々なコメントが集まった。
「史上最高のユニホームパッチだ」
「いい感じだ」
「これ以上ないね」
「買いに行こう!」
「悪くないな」
「任天堂よ、また球団を買収してくれ」という書き込みまであった。任天堂は米国法人が、2016年の春までマリナーズの筆頭株主だったことがある。