レイカーズ残り0.1秒で逆転勝利、八村塁も大貢献 殊勲レブロンが絶賛「見ただろう。必要だったんだ」 3P4本で14得点
米プロバスケットボール(NBA)は26日(日本時間27日)、レイカーズが敵地でペイサーズと対戦。試合終了残り0.1秒で、レブロン・ジェームズが逆転シュートを決め120-119で勝利した。超劇的決着には八村塁も貢献。14得点をマークし、レブロンも試合後に活躍を称えていた。

ペイサーズに劇的勝利
米プロバスケットボール(NBA)は26日(日本時間27日)、レイカーズが敵地でペイサーズと対戦。試合終了残り0.1秒で、レブロン・ジェームズが逆転シュートを決め120-119で勝利した。超劇的決着には八村塁も貢献。14得点をマークし、レブロンも試合後に活躍を称えていた。
【PR】2025年9月、世界陸上が東京にやってくる 田中希実が語るその魅力「たくさんの『好き』が詰まった大会」
ほんの一瞬遅れていたら、勝敗は逆だった。118-119とレイカーズが1点を追いかけていた第4クォーター(Q)終了間際だ。ドンチッチのシュートはリングに嫌われたが、リバウンドをレブロンが押し込んだ。試合終了のブザーとほぼ同時。スロー映像で見ると残り0.1秒のところで触れており、逆転が認められた。八村たちがレブロンのもとに集まり、祝福した。
劇的決着には左ひざの負傷から復帰した八村も貢献していた。接戦の中、第4Q残り3分を切った場面から連続でスリーポイントシュートに成功。3Pは4本中4本の100%決めるなど、14得点、4リバウンドだった。
13得点、13リバウンドのレブロンは試合後、コートインタビューで八村に言及。「経験値、シュートを決める力、そして体格的な強さをもたらしてくれる。そして大事な場面で怯んだりしない。今日も2本、重要な3ポイントシュートを決めるのを見ただろう。我々にはそれが必要だったんだよ」と貢献を称えていた。
(THE ANSWER編集部)