ド軍コーチが回顧する東京「どこに行ってもショウヘイが…」 試合中の塁審に語った驚き「ワールドシリーズの雰囲気」
米大リーグのドジャースは24日(日本時間25日)、敵地でエンゼルスとオープン戦を行った。ディノ・イーベル三塁ベースコーチはこの試合中、マイクをつけて中継にも登場。グラウンドでの会話が“まる聞こえ”になる中、試合開始直後には塁審に思わず東京での思い出を語っていた。

試合中もマイクをつけたイーベル氏、口をつくのは東京の思い出
米大リーグのドジャースは24日(日本時間25日)、敵地でエンゼルスとオープン戦を行った。ディノ・イーベル三塁ベースコーチはこの試合中、マイクをつけて中継にも登場。グラウンドでの会話が“まる聞こえ”になる中、試合開始直後には塁審に思わず東京での思い出を語っていた。
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マイクを付けたイーベル氏は、グラウンドに立っても放送席とのやり取りに応じるなど喋りっぱなしだ。話題の中心は、日本中を熱狂させた18、19日の開幕シリーズ。試合開始直前に三塁塁審のアルフォンゾ・マルケス氏とあいさつを交わし「スゴい盛り上がりだったらしいね」と問われると、東京の印象が口からあふれた。
「騒がしくて、ぎっしり満員で……ワールドシリーズの雰囲気だったよ」
さらに塁審が「彼(大谷)の立場になっても想像できない。どこにも行けないなんてな。どこにもだ!」と、あまりの人気に東京で街歩きをするわけにもいかない大谷を思いやると、イーベル氏は「ああ、彼の存在は大きすぎる。どこにいっても、そこにはショウヘイがいた」と興奮気味に口にした。
開幕シリーズの期間中、都内は大谷が登場する広告であふれた。さらに伊藤園「お~いお茶」のペットボトルにまで写真があるなど、まさに日本は大谷だらけといった状況。イーベルコーチにもとっても印象深かったようだ。
(THE ANSWER編集部)
