4月6日決勝のF1日本GP

　自動車レース・F1第3戦の日本GP（4月6日決勝）まで2週間を切った。唯一の日本人ドライバー・角田裕毅（レーシングブルズ）の活躍が期待される中、会場には超豪華な“サーキット飯”が登場。公式SNSで紹介されると、ファンから「どれも映え半端ない」「こんなサーキット飯見たことない」といった反響が寄せられている。

　お弁当の域を超えている。2段になった化粧箱に詰められた料理の数々。ステーキ風の牛肉に天ぷら、野菜の煮物などが並び、目にも鮮やかなメニューだ。箱にも桜を中心とした花がデザインされている。

　鈴鹿サーキット公式Xが紹介した「F1日本グランプリ限定のお弁当」。写真を公開し「3000円、5000円、10000円のラインアップご用意しています。ぜひ観戦のお供にお1つどうぞ」とつづっている。同公式サイトでは「F1おすすめフード」のページで様々なサーキット飯を並べている。事前予約が必要な「和牛弁当」は「A4・A5ランクの松阪牛、但馬牛の神戸牛のみ使用した2025 F1日本グランプリ限定のお弁当です」との触れ込みで、松阪牛食べ比べ弁当（3000円）、松阪牛西京焼き御膳（5000円）、神戸牛おもてなし箱御膳（10000円）、神戸牛野点御膳（10000円）などを揃えている。

　これにはファンから仰天の声が上がっている。

「どれも映え半端ない」
「一瞬おせち料理かと思いました」
「F1を肴にお花見弁当？」
「美味しそう　ピクニック気分でお重弁当いいですね」
「F1…1万円のお弁当…うっ頭がっ！」
「料亭の花見弁当？　いえいえ、F1日本グランプリで食べられる限定お弁当だそう　こんなサーキット飯見たことない」
「去年もね…奮発して3000円のを買ったのよ…　当たり前だけど美味しかったのよ」
「決勝は人が多くてランチ大変そうだから買った！」

　日本GPは4月4日に開幕。フリー走行、予選を経て、決勝は6日午後2時にスタートする。