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「61歳のフォームじゃない」224勝左腕の変わらぬキレにX衝撃 62歳アーチストとの夢対決が「熱すぎなんよ」

61歳になった通算224勝投手が投げた剛球に、ファンが騒然としている。プロ野球のソフトバンクは誕生20周年記念事業の第1弾として、23日にみずほPayPayドームでOB戦を開催。工藤公康氏が秋山幸二氏を打席に迎え、真剣投球する姿に、ファンから「絶対に61歳のフォームじゃない」「熱すぎなんよ」と反響が寄せられた。

OB戦に出場した工藤公康【画像:パーソル パ・リーグTV】
OB戦に出場した工藤公康【画像:パーソル パ・リーグTV】

「リリーフ、俺」でマウンドに上がった工藤公康

 61歳になった通算224勝投手が投げた剛球に、ファンが騒然としている。プロ野球のソフトバンクは誕生20周年記念事業の第1弾として、23日にみずほPayPayドームでOB戦を開催。工藤公康氏が秋山幸二氏を打席に迎え、真剣投球する姿に、ファンから「絶対に61歳のフォームじゃない」「熱すぎなんよ」と反響が寄せられた。

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 工藤氏が率いる黒鷹軍が7-1とリードして迎えた5回、「リリーフ、俺」の文字が大型ビジョンに映し出され、監督自らマウンドに上がった。すると「代打、俺」として、62歳の白鷹軍監督・秋山氏が打席に。超満員の観客が盛り上がる中、61歳の工藤氏はきれいなフォームから122キロの直球で入り、得意のカーブも捕手の城島健司氏に投げ込んだ。4球目で遊ゴロに仕留め、工藤氏がこの対決を制した。

「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが、この対決を動画で公開するとファンから「絶対に61歳のフォームじゃない、美しすぎる…」「普通に考えて60歳すぎて120超えの球投げれるのエグい」「カッコ良すぎる」「熱すぎなんよ」「ベンチもみんな撮影してるのよすぎるな」と絶賛する声が集まった。

 工藤氏は通算224勝。秋山氏は通算437本塁打。さらに城島氏を捕手として鍛え上げたのが、現役時代の工藤氏。あまりにもできすぎた舞台設定に実況席からも「整いましたねえ…」との声が漏れていた。

(THE ANSWER編集部)

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