5cmサイズで33万円の高級品「欲しいけど高い」大相撲・大の里優勝記念グッズに驚き「これは…」
大相撲三月場所(春場所)は23日、エディオンアリーナ大阪で千秋楽を迎え、大関・大の里(二所ノ関)が12勝3敗で並んだ東前頭四枚目・高安(田子ノ浦)を優勝決定戦で下し、3度目の優勝を果たした。日本相撲協会は記念グッズの販売をSNSで告知。その価格にファンからは「純金の輝き」「欲しいけど高いなー」といった声が上がっている。

大相撲春場所で3度目の優勝
大相撲三月場所(春場所)は23日、エディオンアリーナ大阪で千秋楽を迎え、大関・大の里(二所ノ関)が12勝3敗で並んだ東前頭四枚目・高安(田子ノ浦)を優勝決定戦で下し、3度目の優勝を果たした。日本相撲協会は記念グッズの販売をSNSで告知。その価格にファンからは「純金の輝き」「欲しいけど高いなー」といった声が上がっている。
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輝きを放った。今回発売されたのは、純金製の小判。「令和七年三月場所優勝 大関 大の里 日本相撲協会」と相撲字で墨入れ。同協会公式通販サイト「SuMALL」によると、サイズは49ミリ×31ミリで重さ10グラム。徳川幕府の命を受けて金銀の鋳造業を始めて300年という小判の老舗ブランド「徳力本店」の製造で、裏面には老舗の刻印も刻まれている。価格は税込33万円だ。
同協会公式Xが記念の逸品の予約受付を告知。ファンからは「欲しいけど高いなー 記念Tシャツとか出たら欲しい」「これは高いのう」「純金の輝き」といった反響が寄せられている。
大の里は昨年九月場所(秋場所)以来の3場所ぶりの優勝で、大関昇進後は初の賜杯。次の五月場所(夏場所)では新入幕から9場所目、初土俵から13場所目という史上最速の横綱昇進を狙う。
(THE ANSWER編集部)