39歳が復帰フェデラーから「自分すらショック」の金星「親友との対戦は特別」
男子テニスのメルセデス・カップ(ドイツ・シュツットガルト)は14日(日本時間15日)に行われ、クレーコートシーズンを全休し、満を持して復帰初戦を迎えた世界ランキング5位のロジャー・フェデラー(スイス)が2回戦でトミー・ハース(ドイツ)に6-2、6-7、4-6でまさかの逆転負け。2月の全豪オープン優勝したフェデラーの独壇場の芝で金星を挙げた39歳は「自分ですらショックを受けている」と大金星を信じられない様子だった。英公共放送「BBC」が報じている。
メルセデス・カップ、元世界2位ハースがフェデラーを撃破「感情的になっている」
男子テニスのメルセデス・カップ(ドイツ・シュツットガルト)は14日(日本時間15日)に行われ、クレーコートシーズンを全休し、満を持して復帰初戦を迎えた世界ランキング5位のロジャー・フェデラー(スイス)が2回戦でトミー・ハース(ドイツ)に6-2、6-7、4-6でまさかの逆転負け。2月の全豪オープン優勝したフェデラーの独壇場の芝で金星を挙げた39歳は「自分ですらショックを受けている」と大金星を信じられない様子だった。英公共放送「BBC」が報じている。
フェデラーは古傷の左膝への負担を軽減するため、クレーコートシーズンの全休。優勝した4月のマイアミ・オープン以来、2か月ぶりの復帰戦の舞台は、圧倒的な強さを誇る芝のコートだった。
第1セットをスムーズに取ったフェデラーだが、よもやの逆転負けを喫してしまった。
「芝でロジャーのような親しい友人と対戦できることはいつだって特別なんだ。感情的になっている。マッチポイントをしのいでから、より自由なプレーができた」