ド軍ベッツは「来日2日前から食事出来ず」体重10キロ超減…現状を球団が説明「具体的な病名は不明」
米大リーグ・ドジャースのムーキー・ベッツ内野手は23日(日本時間24日)、本拠地でエンゼルスとのオープン戦に「2番・遊撃」で先発予定だったが、試合直前にスタメンを外れた。球団は現状について「ベッツは病気がもどかしいと語った」「来日の2日前から食事が喉を通らなかった」などと説明している。

オープン戦でスタメン外れる
米大リーグ・ドジャースのムーキー・ベッツ内野手は23日(日本時間24日)、本拠地でエンゼルスとのオープン戦に「2番・遊撃」で先発予定だったが、試合直前にスタメンを外れた。球団は現状について「ベッツは病気がもどかしいと語った」「来日の2日前から食事が喉を通らなかった」などと説明している。
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ドジャース公式ブログ「ドジャース・インサイダー」公式Xは同日、ベッツの談話を紹介。「ベッツは病気がもどかしいと語った。具体的な病名はまだ分かっていない」とし、「来日の2日前から食事が喉を通らなかった」と明かした。ベッツはチームとともに来日したもののプレシーズンゲームを含め試合には出場せず。18日の開幕戦を前に帰国していた。現在は回復に向かっており、「気分はいい」と話しているという。
同日に報道陣の取材に応じたベッツ。米専門メディア「ドジャース・ブリード・ロス・ポッドキャスト・ネットワーク」公式YouTubeチャンネルが公開した動画内では、体重が175ポンド(約79キロ)から150ポンド(約68キロ)まで落ちたと告白。「何か口にするたびに戻してしまう」と語っていた。
(THE ANSWER編集部)
