カブス選手が苦笑いした東京Dの光景「全てが違った」 ホームのはずが…客席はドジャース一色
米大リーグのカブスは18、19日に東京ドームでドジャースとの開幕シリーズで2連敗。22日(日本時間23日)に米アリゾナ州で行われたロッキーズ戦は3-7で敗れたが、主力が復帰し、鈴木誠也外野手が2本塁打した。訪日を振り返った選手たちは、2戦ともホームチームとしてプレーした東京ドームの光景に「全てが違った」と驚いていた。

主力がオープン戦に復帰
米大リーグのカブスは18、19日に東京ドームでドジャースとの開幕シリーズで2連敗。22日(日本時間23日)に米アリゾナ州で行われたロッキーズとのオープン戦は3-7で敗れたが、主力が復帰し、鈴木誠也外野手が2本塁打した。訪日を振り返った選手たちは、2戦ともホームチームとしてプレーした東京ドームの光景に「全てが違った」と驚いていた。
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米全国紙「USAトゥデイ」は「カブスは未だに東京遠征の“二日酔い”状態 MLB開幕日に向けてグルーヴを見つけようと必死だ」との見出しで記事を掲載。マット・ショウ内野手は「間違いなくホームゲームとは呼べないよ」とド軍ファンが多数を占めた球場の様子に苦笑い。このように語った。
「全てが違った。娯楽イベントのような雰囲気で、煙幕やドラムとともに入場したんだ。それはクールだったね。でも、いつも通りの野球のルーティンで試合に集中できる環境に戻るのもいいものだよ」
連日超満員だった東京ドーム。広島でプレーした経験を持つライアン・ブレイシア投手は、「日本のファンは野球が大好きなんだ」と自身の経験をもとに説明。それでも、「2300万人の人が見ていたって聞いたよ。クレイジーだよね」と、あまりの注目度の高さに驚きを隠せない様子だった。
(THE ANSWER編集部)
