女子ゴルフで謙虚な行動「とっても綺麗」 独走中でも忘れない吉田優利に称賛「姿勢が素敵すぎ」
女子ゴルフの国内ツアー・Vポイント×SMBCレディス最終日が23日、千葉・紫CCすみれC(6668ヤード、パー72)で行われ、2位に8打差の単独首位で出た吉田優利(エプソン)が通算13アンダーで2位に9打差の独走Vを飾った。ティーオフ時に見せた謙虚な振る舞いが、ファンから「姿勢が素敵すぎる」と称賛されている。

Vポイント×SMBCレディス
女子ゴルフの国内ツアー・Vポイント×SMBCレディス最終日が23日、千葉・紫CCすみれC(6668ヤード、パー72)で行われ、2位に8打差の単独首位で出た吉田優利(エプソン)が通算13アンダーで2位に9打差の独走Vを飾った。ティーオフ時に見せた謙虚な振る舞いが、ファンから「姿勢が素敵すぎる」と称賛されている。
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首位独走で迎えた最終日。出だしの1番で名前がアナウンスされた吉田は、帽子のつばに左手を当てて前後に礼をした。静寂の中ドライバーを振り抜き、ギャラリーからは大きな歓声と拍手。ショット後にも左手を帽子のつばに当ててペコリとお辞儀をしていた。
動画を日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式インスタグラムが投稿。スタート時に一礼する選手は多いものの、独走した優勝だっただけにファンからは「とっても綺麗な挨拶です」「まさにツヨカワの代表」「かっこいいー」「とにかく笑顔が素敵過ぎる」「ゴルフに対する姿勢が素敵すぎる」と注目されている。
米ツアーを主戦場とする吉田は、1年10か月ぶりの国内ツアー通算4勝目。地元で復活し「結果で恩返ししたかったので、その通りになって嬉しいです。こういう温かい声援の中でプレーできるのはアスリートとして幸せ。米国はギャラリーがあまりいないイメージ。私を見に来てくださった方もいると思うので、そういう方に結果で恩返しできて幸せだなと思います」と話した。
(THE ANSWER編集部)