「ベッツの負傷者リスト入りが消滅し…」 韓国紙が嘆いたドジャースの吉報「マイナーが長期化」
韓国紙「ベッツの負傷者リスト入りが事実上消滅し…」
ただ、状況は刻々と変化。ドジャースの地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」がチームドクターのニール・エラトロッシュ医師にインタビュー。同医師は、MVP2人の出場を見送った理由を「この時期は、少し時間を与えればよくなる人に無理をさせるには最悪の時期だ。積極的になりすぎると6~8週間欠場することになる」と明かした。早期復帰をかなえるための措置だというのだ。
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スター選手の早期復帰は吉報だが、「スポーツ朝鮮」はこの発言を引用。「先に米国へ戻ったベッツと、肋骨の負傷で開幕シリーズを飛ばしたフリーマンはタイガースとの本土開幕戦に正常に出場できる見通しだ。ベッツが負傷者リスト入りする可能性が事実上消滅し、キム・ヘソンは開幕からのマイナー生活が長くなるとみられる」と展望を伝えた。
同紙はキム・ヘソンの課題として「3Aで打撃の実力を伸ばして見せなければならない。100マイル(約161キロ)に迫る剛速球と速いスライダー、スイーパーに適応しなければならない」と主に打撃面を挙げている。もともと早期の活躍は見込まれていなかったものの、母国選手の現状に嘆いているようだ。
(THE ANSWER編集部)
