「ベッツの負傷者リスト入りが消滅し…」 韓国紙が嘆いたドジャースの吉報「マイナーが長期化」
米大リーグのドジャースは、東京ドームで行ったカブスとの開幕シリーズにムーキー・ベッツ内野手とフレディ・フリーマン内野手を出場させずに大事をとった。同行した医師がこの決定について「積極的になりすぎると6~8週間欠場することになる」と説明したことに、韓国紙が反応している。開幕マイナーが決まったキム・ヘソン内野手の昇格が遠のくというのだ。

二塁と中堅の競争は終わっていないと見るが…厳しい現実
米大リーグのドジャースは、東京ドームで行ったカブスとの開幕シリーズにムーキー・ベッツ内野手とフレディ・フリーマン内野手を出場させずに大事をとった。同行した医師がこの決定について「積極的になりすぎると6~8週間欠場することになる」と説明したことに、韓国紙が反応している。開幕マイナーが決まったキム・ヘソン内野手の昇格が遠のくというのだ。
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韓国紙「スポーツ朝鮮」が「ベッツとフリーマンの出場にこの人が強硬に反対していた…キム・ヘソンのマイナー生活長期化を憂慮」という記事で伝えている。
ドジャースはカブスとの開幕シリーズで、指名打者を含めた野手を全く交代させずに9人で戦った。同紙はベッツとフリーマンを欠いたこのラインナップを「もちろんベストラインナップではない」とし、2人が戻ってくればキケ・ヘルナンデスとミゲル・ロハスがベンチスタートになると予測した。
さらに「二塁手と中堅手には固定された選手がいない。キム・ヘソンのためだと見なければならない。キム・ヘソンは当初、ドジャースの主戦二塁手候補として注目された。オープン戦では遊撃手、中堅手としても起用された。ユーティリティー能力を最大化するのが、ドジャースの腹案だった」と、現在も競争は終わっていないとしている。