大谷&由伸&朗希主催のドジャース夕食会、同僚から感激の嵐 180kgマグロ解体ショーも…ナック「ウニは絶品」ベシア「新鮮だった」ロバーツ監督「最高の夜」
米大リーグのドジャースは18日、カブスと東京ドームで開幕戦を行う。16日の阪神戦後には大谷翔平投手、山本由伸投手、佐々木朗希投手らの主催で、チームの結束を高める夕食会が行われた。日本ならではの振る舞いを受けたドジャースの同僚たちは一夜明け、東京ドームの公開練習でそれぞれ感謝を口にした。デーブ・ロバーツ監督も「今まで食べた中で最高の食事だったと言っていた」と選手の様子を明かした。

MLB 東京シリーズ by Guggenheim
米大リーグのドジャースは18日、カブスと東京ドームで開幕戦を行う。16日の阪神戦後には大谷翔平投手、山本由伸投手、佐々木朗希投手らの主催で、チームの結束を高める夕食会が行われた。日本ならではの振る舞いを受けたドジャースの同僚たちは一夜明け、東京ドームの公開練習でそれぞれ感謝を口にした。デーブ・ロバーツ監督も「今まで食べた中で最高の食事だったと言っていた」と選手の様子を明かした。
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日本人選手3人の主催で行われた豪華な食事会。山本は16日の会見で「東京開催ということで、日本人3人、翔平さんがもちろんメインですけど、喜んでもらいたいと計画しました」とコメント。内容については「詳しくは秘密ですけど、お寿司と焼き鳥を準備しています」と笑顔で明かしていた。
阪神戦後、ドジャース選手たちのインスタグラムでその模様が明らかになっていた。マグロとみられる巨大な魚を中心に大谷、山本、佐々木の日本人トリオをはじめ、チームメートら30人で記念撮影をした模様。寿司などの日本食が振る舞われ、各選手も笑顔だった。
一夜明けの17日、東京ドームでの練習に参加した選手たちは感謝を口にした。ランドン・ナック投手は「最高だったよ。本当にすごいショーを見せてもらった。向こうの人たち、めちゃくちゃ気合入れてくれてたし、本当にいい経験になった。いろいろ新しいものも試せたし楽しかった」と大満足の様子。印象に残った料理は「初めてウニを食べたんだけど、あれは最高だった。本当に美味しくて、その日食べた中で一番好きだったかもしれない。絶品だったよ」と語っていた。
会計については「いやぁ、知りたくもない。でも、本当に感謝してるよ」と笑っていた。会の中ではマグロの解体ショーが行われたようで、アレックス・ベシア投手は「400ポンド(約180キロ)くらいだったかな? 職人が切ってくれたんだけど素晴らしかったよ。あんなに大きな魚をこれほど近くで見たことはなかったからね。とても楽しかった」と楽しんだ様子。鮮度についても「とても新鮮だったね! 2、3日前に切られたそうだから冷凍保存もされていなかった。それが新鮮だった理由だね」と絶賛していた。焼き鳥についても「ああ! 食べたよ。本当においしかった」と語った。
ロバーツ監督もこの日、「選手たちは今まで食べた中で最高の食事だったと言っていた。31人の選手全員が出席した。全員が集合して団結力を深めるのによい機会だった。選手たちにとって最高の夜になったよ」と粋な計らいを称えていた。
(THE ANSWER編集部)
