プレシーズンゲームが終了

　米大リーグのドジャースとカブスが「MLB 東京シリーズ by Guggenheim」のため来日し、15、16日の巨人＆阪神とのプレシーズンゲームを終えた。超満員の中、熱狂に包まれた2日間は、多くの他競技アスリートも現地観戦。霊長類最強女子や大物会長が衝撃弾を目の当たりにした感激をそれぞれSNSに投稿すると、身長208センチの日本代表は自身のインスタグラムに「ようこそ」とつづって“旧友”を歓迎するなど、盛り上がりを見せていた。

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　世界の頂点を極めたアスリートでも、感動もひとしおだったようだ。15日のドジャース―巨人戦のスタンドにいたのは、女子レスリングで五輪3連覇を果たした“霊長類最強女子”の吉田沙保里さん。自身のインスタグラムのストーリー機能に一塁側スタンドからの写真を掲載し「オオタニサン　ホームラン見れた―」とキャプションを添えた。

　同じ試合を外野の特別席で観戦したのは、日本バレーボール協会の川合俊一会長。自身のインスタグラムに、バレーボールの始球式と試合観戦後に東京ドームに足を運んだことを記し「バレーボールはもちろんだけど、たまには違うスポーツを観るのも新鮮だし、演出、裏方の皆様の行動、ファンの人々の応援etc…色々と見て勉強」「バレーボールと野球を同じ日に観られた昨日は最高！大谷君のホームランを生で観る事もできました　スポーツいいね」とつづった。

　また、バスケットボール男子日本代表としてパリ五輪に出場した身長208センチのジョシュ・ホーキンソンも自身のインスタグラムで16日のドジャース―阪神戦の試合観戦を報告。この日先発したブレイク・スネル投手とは米国の高校の同級生ということもあり、ストーリー機能には大型ビジョンに映るスネルの写真を公開。「ようこそ日本へ」とキャプションを添えた。

　現場も周囲も大いに盛り上がったプレシーズンゲーム。いよいよ両チームは18、19日に開幕カードで対戦する。