通りかかったド軍コーチが称賛「よかったよ!」 CY賞左腕撃ちの阪神・佐藤輝明は「Thank you!」感謝
「MLB 東京シリーズ by Guggenheim」は16日、プレシーズンゲームのドジャース―阪神戦が東京ドームで行われ、阪神がドジャースに3-0で勝利した。4回に阪神・佐藤輝明内野手がサイ・ヤング賞投手ブレイク・スネル投手から豪快な3ラン。試合後の囲み取材では、通りかかったドジャースの投手コーチから称賛の言葉をかけられ、はにかむ場面があった。

ドジャース―阪神戦
「MLB 東京シリーズ by Guggenheim」は16日、プレシーズンゲームのドジャース―阪神戦が東京ドームで行われ、阪神がドジャースに3-0で勝利した。4回に阪神・佐藤輝明内野手がサイ・ヤング賞投手ブレイク・スネル投手から豪快な3ラン。試合後の囲み取材では、通りかかったドジャースの投手コーチから称賛の言葉をかけられ、はにかむ場面があった。
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152キロを豪快に弾き飛ばした。4回無死一、三塁のチャンスで打席に入った佐藤。2-2からの5球目。高めの真っすぐを捉えた。打球はあっという間に右翼スタンドに飛び込んだ。相手はサイ・ヤング賞を2度受賞したメジャーを代表する左腕スネル。佐藤は試合後の囲み取材で「狙ってはいなかったけれど、前に飛ばす気持ちで。最高の結果になってよかった」と胸を張った。
世界屈指の左腕から快音を響かせ、「すごい自信になるし、その感覚をまた引出しの一つとして……」と話していた最中、背後から「Nice one(よかったよ)!」と声をかけられた。称賛したのは通路を通りかかったドジャースのマーク・プライアー投手コーチ。佐藤は「Thank you!」と少しはにかみながら感謝した。
(THE ANSWER編集部)
