ドジャース―巨人戦

「MLB 東京シリーズ by Guggenheim」は15日、プレシーズンゲームのドジャース―巨人戦が東京ドームで行われ、ドジャースが5-1で快勝した。試合後のヒーローインタビューには本塁打を放ったテオスカー・ヘルナンデス外野手が呼ばれた。ただ格好はユニホームではなく私服。ネット上では日本ファンは「スタッフかと思ってた」「史上初だろw」など笑いを誘われている。

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　3回、ドジャースは大谷翔平の2ランなどで一挙5点を先制。ビッグイニングの締めを飾ったのがテオスカーの左中間への本塁打だった。32歳の大砲は6回の打席後ベンチに退いた。

　テオスカーはヒーローインタビューに呼ばれたが、その時の装いは紺のニット帽とトレーナー。私服姿だった。笑顔でインタビューに答え、日本ファンの声援に感銘を受けたようで「いつも大きな声援をくれて嬉しいです。これからもドジャースを応援してください」と話した。

　プライム・ビデオで観戦したネット上の日本ファンもテオスカーの格好に驚き。「みんなスタッフかと思ってた」「新鮮すぎるwww」「まじおもろいけどくそかっけえや」「史上初だろwwww」「ヒロイン私服のテオスカーw」など注目されていた。

　テオスカーは今季、3年6600万ドル（約104億円）で契約した大物選手。ドジャースは16日に阪神とプレシーズンゲームを行い、18日からカブスとの開幕シリーズに臨む。