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直撃取材で判明、カブス選手が虜になった日本文化 スワンソン「美しかった」ターナー「幸運になると…」

米大リーグのカブスは、ドジャースと戦う開幕シリーズのために来日中だ。14日は東京ドームで練習を行った。13日には都内の神田明神でチームパーティが行われるなど、選手たちは若手から大ベテランまで、すでに日本文化を満喫している。

東京ドームで練習を行ったカブスの選手たち【写真:中戸川知世】
東京ドームで練習を行ったカブスの選手たち【写真:中戸川知世】

ターナーは神田明神で獅子舞に噛まれる体験

 米大リーグのカブスは、ドジャースと戦う開幕シリーズのために来日中だ。14日は東京ドームで練習を行った。13日には都内の神田明神でチームパーティが行われるなど、選手たちは若手から大ベテランまで、すでに日本文化を満喫している。感想を東京ドームで直接取材した。

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 カブスは12日深夜に羽田空港に到着。40歳になる大ベテランのジャスティン・ターナー内野手は部屋に用意されていた青海波の柄の浴衣に感動。深夜にもかかわらず早速袖を通し、自身のインスタグラムに投稿した。

 日本の印象を聞くと「今のところすごくいいね。美しい国だし、とてもきれい。ご飯が素晴らしいしね。東京ドームにくるのは初めてだし、プレーするのが楽しみだよ」と語り、感銘を受けた様子だ。

 神田明神では獅子舞に噛まれる体験もし「良かったよ。(噛まれると)幸運になると聞いた。少し長めに頭を噛まれたと思う。だから『たぶん獅子舞は生姜が好きなんだろ』と冗談を言ったよ。僕の髪が赤色だからね」と大笑いだ。

 またダンズビー・スワンソン内野手はすでに浅草寺を訪問。「美しかった。日本は初めてだけど、毎秒毎秒を満喫している」と興奮気味に話した。

 昨秋のプレミア12でも、米国代表として日本を訪れたマット・ショウ内野手は「ラーメンとかをすでに楽しんでいる」と街歩きも満喫。神田明神でのパーティーが印象に残ったようで「昨日、誠也と今永が日本の伝統的な催しをしてくれて、とてもクールだった」と口にしていた。

(THE ANSWER編集部)


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