カブスが来日

　米大リーグのカブスは、日本で行われる開幕シリーズに備えて12日深夜に羽田空港へ到着した。翌日には、イリノイ州地元局の中継クルーが和食に挑戦。しかし、味わう姿に「誰か食べ方教えてあげて」と日本人ファンから苦笑いが漏れている。

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　来日直後から日本の食を楽しんだ。米イリノイ州地元局「マーキースポーツ・ネットワーク」のカメラマンのスコット・チャングノン氏が舌鼓を打ったのは蕎麦だった。皇居をバックにコンビニの商品と思われるプラスチック容器に盛られた蕎麦を食した。しかし、そばつゆにはつけていない。食べ方を間違えてしまったのか定かではないが、満足げにそのまま箸を進めている。

　同局で試合実況などを務めるアレックス・コーエン氏が自身のXで実際の動画を公開。映像内でコーエン氏は「皇居を背景にそばを食べる。今、日本的体験の頂点にある」と声を弾ませた。これには、日本のファンから「つゆつけないと！」「誰か蕎麦屋に連れて行ってあげてほしい」「そばつゆにつけるんやでwwwwwwwwww」「もう、誰か食べ方教えてあげてよぉ～」「そのまま食べてるのか!?」「つゆwwwって日本人は叫んでるはず」などとコメントが寄せられている。

　一方で、「いきなり皇居前でコンビニそば立ち食いとは上級者」「つゆ付けずに行くとは通だねぇ」「まずつゆ無しからとは通だな」と蕎麦本来の味を楽しむ姿勢を褒める声も。日本滞在を満喫しているようだ。