東京ドームで今月開幕シリーズ

　米大リーグ・ドジャースは今月、カブスとの開幕シリーズを東京ドームで行う。来日を前に、球団公式Xでは「東京シリーズに向けて、ヨシノブと一緒に日本語を学ぼう！」と題し、山本由伸投手が“先生役”になって同僚を教える動画を公開。米ファンの笑いを誘っている。

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　山本の教えを受けたのはベシア、バンダに加えて“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス。まずは簡単な挨拶の「こんにちは」。これは3人ともクリアしたが、続く「ありがとうございます」で苦戦。「ゴザイマスゥ？」「ゴ……ザマス？」などと後半の発音が難しかったようだが、キケはスムーズに口にして笑顔を見せた。

　そのほかにも「すごい」「かわいい」「おいしい」等を学び、最後は「日本で会いましょう」と挨拶。表情明るく前向きに授業を受けたようだ。

　ドジャース公式Xで公開された動画に、米ファンからは「ああ、これ大好き」「ヤマモトさんが日本語を教えているのが気に入ったわ」「これは、シーズンを通して色んな選手がする継続的なシリーズにするべき。ぜひそうしてくれ」「これは本当にかわいいぃぃぃ　ありがとう！」「ヨシノブ・ヤマモトのコンテンツは最高だ」「ヤマがとっても可愛い」などと好評の声が上がった。

　また「キケの発音がとても正確だ」「キケは日本語のキングだ」「キケすごいじゃん（笑）」と褒めたたえる声も書き込まれていた。