WTAが2019年1月のプレーヤー・オブ・ザ・マンス選出

　女子テニスでグランドスラム（GS）連覇を成し遂げ、世界ランク1位に上り詰めた大坂なおみ（日清食品）が、また新たな勲章を手にした。WTAの1月のプレーヤー・オブ・ザ・マンスに選出された。ファン投票による受賞で、全豪オープンの決勝で破ったペトラ・クビトバ（チェコ）らを抑えた。

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　女子テニス界の主役に上り詰めた日本の21歳が月間MVPに選出された。

　WTAが候補者を選出。ファン投票でクビトバ、カロリナ・プリスコバ（チェコ）を抑えて選ばれた。WTAは公式サイトで「2019年1月のプレーヤー・オブ・ザ・マンス：ナオミ・オオサカ」と題して特集記事を掲載している。

　記事では大坂が全豪オープンで2度目のGSタイトルを獲得し、初めて世界ランク1位に立ったことを紹介。準決勝で元世界1位のプリスコバ、決勝でウィンブルドン女王のクビトバを破って頂点に立った足跡を振り返っている。