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衝撃G決めた海外女子に世界が騒然 欧州紙も米メディアも…驚きの見出し躍る「年間最優秀ゴールは…」

海外女子サッカーで生まれた衝撃弾が話題だ。メキシコ女子1部リーグ、ティグレスUANL対C.D.グアダラハラで、ティグレスのメキシコ代表FWリズベト・オヴァイェが決めたアクロバティックなゴールは、欧米のメディアで早くもプスカシュ賞(FIFA選出の年間最優秀ゴール)候補の呼び声が上がっているようだ。

FWリズベト・オヴァイェ(手前)【写真:Getty Images】
FWリズベト・オヴァイェ(手前)【写真:Getty Images】

メキシコ女子代表FWの一撃に各国のメディアが報道

 海外女子サッカーで生まれた衝撃弾が話題だ。メキシコ女子1部リーグ、ティグレスUANL対C.D.グアダラハラで、ティグレスのメキシコ代表FWリズベト・オヴァイェが決めたアクロバティックなゴールは、欧米のメディアで早くもプスカシュ賞(FIFA選出の年間最優秀ゴール)候補の呼び声が上がっているようだ。

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 衝撃のゴールが生まれたのは後半30分、ティグレスUANLの右コーナーキックの場面。右サイドでこぼれ球を拾ったティグレスMFが再びクロスを上げると、ゴール前に走り込んだオヴァイェは、身体を回転させながらヒールキックでボールにタッチ。軌道が変わったボールは、ループ気味に相手GKを飛び越しながらゴール内に転がった。

 空中感覚と繊細なボールタッチが内在するスーパーゴールは、瞬く間に世界を駆け回った。スイスの大衆紙「ブリック」は「所属クラブまでFIFAに売り込み 年間最優秀ゴールか? 女子サッカー選手が“小エビ”スタイルのゴール」と言う見出しで大きくゴールを取り上げた。

「超絶ゴール アンビリーバブルな逆スコーピオンキックで、『プシュカシュ賞はもう決まり』のようだ」という見出しで特集したのは、英紙「ザ・サン」。小見出しで「このゴールには『史上最高』の声があがっている」と補足している。

 また米メディア「ヤフー・スポーツ」は、「リズベト・オヴァイェ、驚愕の“逆スコーピオン”ゴールをティグレス女子チームにもたらす」と見出しで取り上げた。オヴァイェは、メキシコ代表として58試合に出場しているFW。この試合では2点目のアシストも記録し、チームの2-0の勝利に貢献している。

 欧米メディアもこぞって取り上げたスーパーゴールは、日本人ファンの間でも「これちゃんと狙ってますね」「何度見ても意味不明なゴール」「メッシにもできないゴール」「ガチで狙ってる感がなんともw すごいな」と話題となっていた。

(THE ANSWER編集部)


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