ド軍22歳有望株が「災難」で開幕絶望 グラウンド外で負傷、ロバーツ監督「詳しく話したくない」
米大リーグ・ドジャースの有望株が開幕絶望となった。最速104マイル(約167キロ)右腕エドガルド・エンリケス投手が4週間から6週間の離脱となる見込み。デーブ・ロバーツ監督は「詳しく話したくない」と語った。

右腕エドガルド・エンリケスが離脱
米大リーグ・ドジャースの有望株が開幕絶望となった。最速104マイル(約167キロ)右腕エドガルド・エンリケス投手が4週間から6週間の離脱となる見込み。デーブ・ロバーツ監督は「詳しく話したくない」と語った。
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4日(日本時間5日)、米アリゾナ州グレンデールで行われたレッズとのオープン戦後に報道陣の取材に応えたロバーツ監督。米スポーツメディア「スポーティング・トリビューン」公式YouTubeチャンネルが公開した動画の中で、エンリケスの状態について質問が飛んだ。
ロバーツ監督は「エンリケスはちょっとした災難が起きた。ウォーキングブーツを履いている。左の中足骨だ。どのようにこの負傷が起きたのか詳細については話したくない。ただ、野球に関係ないグラウンド外での出来事だということは言える」と説明。「4週間から6週間の離脱になる」とし負傷の詳細については言及を避けた。
22歳のエンリケスは2018年に国際FAでドジャース入り。昨季9月にメジャーデビューした。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者によると、昨季最速104マイルを計測していたという。
(THE ANSWER編集部)