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伝統ハンデG1で8馬身半ぶっちぎる衝撃「フォーエバーヤングの新ライバルに…」 米4歳馬の豪脚が話題

米競馬の伝統のG1サンタアニタハンデキャップ(ダート2000メートル)が現地1日に米カリフォルニア州のサンタアニタ競馬場で行われ、圧倒的1番人気のロックド(牡4・Tプレッチャー)が2着馬に8馬身以上の差をつける圧勝でG1・2勝目を挙げた。日本馬フォーエバーヤングが勝った世界最高賞金G1サウジカップを回避して臨んだレースでのパフォーマンスがファンの間で話題となっている。

伝統ハンデG1で米4歳馬の豪脚が話題(画像はイメージ)【写真:Getty Images】
伝統ハンデG1で米4歳馬の豪脚が話題(画像はイメージ)【写真:Getty Images】

伝統のG1サンタアニタハンデキャップ

 米競馬の伝統のG1サンタアニタハンデキャップ(ダート2000メートル)が現地1日に米カリフォルニア州のサンタアニタ競馬場で行われ、圧倒的1番人気のロックド(牡4・Tプレッチャー)が2着馬に8馬身以上の差をつける圧勝でG1・2勝目を挙げた。日本馬フォーエバーヤングが勝った世界最高賞金G1サウジカップを回避して臨んだレースでのパフォーマンスがファンの間で話題となっている。

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 力強く駆け抜けた。スタートから中団に位置し、3コーナー手前から一気のまくりを見せたロックド。J・オルティス騎手の激しいアクションに応えて脚を伸ばすと、直線では独走。最後は残り200メートル地点から追わずに“持ったまま”でゴールした。勝ちタイムは2分1秒71。1935年に創設され、今回で第87回という伝統のレースで過去最大となる8馬身半差の圧勝だった。

 米スポーツネットワーク「ファンデュエルTV」の競馬専門Xは「サンタアニタ競馬場でのサンタアニタハンデキャップ(G1)で7番ロックドはスペクタクルだった! 4歳の雄の仔馬はホセ・オルティス騎手に導かれた」とつづって動画を公開。ネット上の日本人ファンからは「ロックド勝ち切ったか やっぱ強いな」「ロックド、サンタアニタHで8馬身半つけて勝ってるやん。こわ」「父がガンランナーなので秋ごろにはフォーエバーヤングの新たなライバルとなってそう」「力が違ったな」といった声が広がっている。

 ロックドは1月22日のG1ペガサスワールドカップで2着に入り、現地2月22日のG1サウジカップへの出走を予定していたが直前で回避していた。次走については不明だが、G1ドバイワールドカップ(4月5日)に出走となれば、フォーエバーヤングをはじめとした日本馬のライバルとなりそうだ。

(THE ANSWER編集部)

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