「エースが帰ってきたぞ」 千賀滉大、“お化けフォーク”じゃない切れ味抜群の1球に米絶賛
米大リーグ・メッツの千賀滉大投手は3日(日本時間4日)、米フロリダ州のクローバー・パークで行われたマーリンズとのオープン戦に先発登板し、2回を無失点に抑えた。豪快な空振り三振を奪った1球には、米ファンから「エースが帰ってきたぞ」と歓喜の声が上げられている。

マーリンズとのオープン戦
米大リーグ・メッツの千賀滉大投手は3日(日本時間4日)、米フロリダ州のクローバー・パークで行われたマーリンズとのオープン戦に先発登板し、2回を無失点に抑えた。豪快な空振り三振を奪った1球には、米ファンから「エースが帰ってきたぞ」と歓喜の声が上げられている。
バットを振らせた。初回を無失点に抑えた千賀。0-0の2回、先頭のオット・ロペス内野手と対戦した。フルカウントから落差のある83マイル(約134キロ)のスライダーを投げ込むと、ロペスは豪快に空振り。この日2個目の三振を奪った。
「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏が自身のXに「コウダイ・センガ、邪悪な83マイル(約134キロ)のスライダー」と題して動画を公開。米ファンからは「えげつない」「エース・センガが帰ってきたぞ」「これはエグいな」「対応するのは大変そうだ」「ゴーストだけじゃないのか」などと絶賛する声が寄せられている。
32歳の千賀は今季が大リーグ3年目。大きく落ちる“お化けフォーク”が代名詞だが、ほかにも持ち味を見せた。
(THE ANSWER編集部)
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