ロバーツ監督から仕掛けられた“ドッキリ”で…

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手がデーブ・ロバーツ監督から仕掛けられたドッキリの反響が広がっている。ぼうぜんとする大谷の表情やその後のロバーツ監督のコメントなどが話題になる中、動画を見たネット上の日本人ファンは別の部分に注目。「気になって4回見た」「私、無知すぎ？」といった声が上がっている。

　白いTシャツにキャップを前後ろに被った大谷。黒い愛車の中を覗くと、「ん…？」と困惑した。ドアを開けた瞬間だ。大量のカラーボールがなだれ落ちてきた。大谷は立ち尽くすしかない。車の中には大爆笑するロバーツ監督の写真と大きな赤いボールがあり、呆れ気味に笑っている。愛車をおもちゃのポルシェにすり替えるというドッキリを大谷から仕掛けられた指揮官の“仕返し”だったようだ。

　ドジャース公式Xが公開した動画を見た日本人ファンの間では、大谷の表情や振る舞いが話題になっていたが、その裏で愛車の挙動にも注目。ドッキリを仕掛けられたことにまだ気づいていない大谷が、愛車のポルシェのロックを解除した瞬間、車体がフワッと上がっている。この隠された機能については驚きや新発見の声が上がった。

「ポルシェってロック開けると車体が上がるんだね！」
「ボールは楽しい悪戯なんだけど、ポルシェって鍵開けると車体が上がるんだ　の方が気になって4回くらい見た」
「車体上がるのめっちゃかっこよかったですね　私もそこキュンキュンしました」
「今どきは、常識なのか？！え？？私、無知すぎ？」
「あのポルシェの車体上下機能 大谷くんの身長だと気休めくらいかな？」
「1番気になったのは キー解除したら車高上がった？ ってとこ ポルシェってそうなの？」

　後日、ロバーツ監督が“ドッキリ返し”についてコメントし、大谷の愛犬デコピンがカラーボールと戯れる動画が公開されるなど反響は拡大。注目ポイントは数多くあったようだ。