全米バスケ記者協会が選出したMVPの有力候補に

　バスケットボール男子の全米大学体育協会（NCAA）1部、ゴンザガ大の八村塁。好調のチームを牽引するエースが、全米バスケットボールライター協会が選出する最優秀選手賞（MVP）、「オスカー・ロバートソン・トロフィー」の有力候補12選手の中に選ばれた。同協会が公式サイトで発表した。3月にファイナリストが選ばれ、記者投票で受賞者が決まる。

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　活躍ぶりが光る「Rui Hachimura」。全米のバスケライターが選ぶMVP候補12人の中にピックアップされた。今季は1試合平均20.4得点、フィールドゴール成功率60.6％、6.3リバウンドを誇り、チームを牽引している。

　同サイトによると「ゴンザカ大3年生のルイ・ハチムラはフィールドゴール成功率60.6%、安定したゴンザカ大は西地区ベストだ」と選出理由を説明している。

　ゴンザガ大からは唯一の候補入り。ほかにはデューク大のR.J.バレット、ザイオン・ウィリアムソン、マレー大のジャ・モラントらが選出されている。