日本を救った“神の左手” 米国を絶望させた29歳の驚異的反応にファン喝采「歴代最高」「凄すぎ」
サッカー女子の国際大会「シービリーブス杯」の最終戦が26日(日本時間27日)に米カリフォルニア州サンディエゴで行われ、女子日本代表(なでしこジャパン)は世界ランキング1位の米国を2-1で破り、初優勝を飾った。90分間の試合では13年ぶりとなる米国戦勝利。終盤、猛攻にさらされながら懸命のセービングを見せた守護神を、ネット上のファンは称賛。「女子サッカー界ナンバー1のGK」「超絶セーブ」といった声が上がっている。

シービリーブスカップで日本が初優勝
サッカー女子の国際大会「シービリーブス杯」の最終戦が26日(日本時間27日)に米カリフォルニア州サンディエゴで行われ、女子日本代表(なでしこジャパン)は世界ランキング1位の米国を2-1で破り、初優勝を飾った。90分間の試合では13年ぶりとなる米国戦勝利。終盤、猛攻にさらされながら懸命のセービングを見せた守護神を、ネット上のファンは称賛。「女子サッカー界ナンバー1のGK」「超絶セーブ」といった声が上がっている。
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まさに“神の手”だった。2-1でリードして迎えた後半44分、相手のボックス内のポストプレーからの落としからミドルシュートを浴びた日本。鋭い弾道で枠内に飛んだが、29歳のGK山下杏也加が驚異的な反応を見せ、左手一本ではじき出してゴールを許さなかった。ここまでの2戦、得失点で有利に立っていた日本は引き分けでも優勝だったが、そんな緩んだ気持ちはどこにもなかった。
日本サッカー協会公式Xの女子サッカーアカウントは、170センチの身長を生かし、米国を絶望させた山下の驚異的セーブの写真を公開。ファンからは「GOOD SAVEです」「日本女子代表は攻撃面が注目されるけど、山下選手は名GK。女子サッカー界ナンバー1のGKだと思う」「これは一番チームを救った超絶セーブ」「ウルトラセーブ」「このシュートを止めた山下凄すぎた!なでしこジャパン歴代最高のGK」といった称賛のコメントが寄せられている。
(THE ANSWER編集部)