大阪の観光名所に登場

　ボクシングの前WBO世界バンタム級王者ジェーソン・モロニー（オーストラリア）が日本を満喫している。24日にWBOアジアパシフィック（AP）バンタム級王者・那須川天心（帝拳）に敗れて数日後、大阪の観光名所で“定番”のポーズを取った姿に、日本ファンからは「勝ったようにしか…」「100万回見る構図」などと反響が集まっている。

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　晴れやかな表情だった。真っ黒の服装で、道頓堀にあるグリコのネオン前に立ったモロニー。片足立ちでバンザイをし、笑顔でポーズを取っている。双子の弟のアンドリュー・モロニーら、大勢の関係者たちも楽しそうだ。

　モロニーはインスタグラムのストーリーズにこの写真を投稿。SNS上で拡散されると、ネット上のファンからは「なんて、幸せそうな一団だ！」「ここだけ見たら勝ったようにしか見えません」「大学一年生の夏休みのインスタで100万回見る構図」「海外の選手のこういうとこ好き笑」「ネリも井上尚弥に負けたあと、ディズニーで発見されてたな」などと、様々な声が上がっている。

　モロニーは24日、東京・有明アリーナで119ポンド（約53.98キロ）契約ノンタイトル10回戦を戦い、那須川に0-3で判定負け。それでも翌日には、日本食を堪能している姿が公開され、話題となっていた。