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なでしこ優勝セレモニーで珍場面 日本伝統の“一芸”を「海外の人達がどう見てるのか気になる」

サッカー女子の国際大会「シービリーブス杯」の最終戦が26日(日本時間27日)に米カリフォルニア州サンディエゴで行われ、女子日本代表(なでしこジャパン)は世界ランキング1位の米国を2-1で破り、初優勝を飾った。優勝セレモニーでは、まさかの珍事が発生。ファンからは「このノリ、好きだなぁ」「これを海外の人達がどう見てるのか気になるww」などと反響が寄せられている。

なでしこジャパン【写真:Getty Images】
なでしこジャパン【写真:Getty Images】

シービリーブスカップで日本が初優勝

 サッカー女子の国際大会「シービリーブス杯」の最終戦が26日(日本時間27日)に米カリフォルニア州サンディエゴで行われ、女子日本代表(なでしこジャパン)は世界ランキング1位の米国を2-1で破り、初優勝を飾った。優勝セレモニーでは、まさかの珍事が発生。ファンからは「このノリ、好きだなぁ」「これを海外の人達がどう見てるのか気になるww」などと反響が寄せられている。

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 お約束の一芸が披露された。金メダルを首にかけ、優勝セレモニーに登場したなでしこジャパン。決勝でキャプテンマークを巻いたDF熊谷紗希がトロフィーを掲げると、全員で喜びを爆発させた。写真撮影を終えて、トロフィーはDF高橋はなの元へ。一人で前列に立って元気いっぱいにトロフィーを持ち上げたが、チームメートは無表情だった。

 また、田中美南がトロフィーを掲げた際も、選手たちは後ろを向いて、知らんぷり。唯一前を向いていた藤野あおばも無表情で、他からは完全に“無視”される珍場面となったが、選手たちは笑いをこらえながらもすぐに笑顔になった。

 世界の舞台で披露された一芸は、浦和レッズなどで活躍し、2024年シーズン限りで現役を引退した森脇良太氏が喜びの場面で見られ、ファンの間でも恒例となっていた。なでしこジャパン公式Xが泣き笑いの絵文字を3つ記して、“森脇芸”を再現した画像を公開すると、ファンからは「不動の藤野あおば選手」「今もなお生き続けるMORIWAKI芸」「日本発祥の伝統文化「森脇」がついに世界へと発信された」「これを海外の人達がどう見てるのか気になるww」「このノリ、好きだなぁ」「熊谷さんが完璧なのうけるw」「笑っちゃってますね」などの声が集まっている。

 2016年から始まったシービリーブス杯。米国を含めた4か国が毎年参加し、日本は2023年大会の準優勝が最高成績だった。世界ランキング1位の米国の壁を崩し、今後に弾みをつける結果となった。

(THE ANSWER編集部)

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