「長谷川唯が完全に女王様」 米国撃破の立役者、全得点に絡む別格の動きにX仰天「1人だけレベル違う」
サッカー女子の国際大会「シービリーブス杯」の最終戦が26日(日本時間27日)に米カリフォルニア州サンディエゴで行われ、女子日本代表(なでしこジャパン)は世界ランキング1位の米国を2-1で破り、初優勝を飾った。全2得点に絡んだ28歳の司令塔・長谷川唯(マンチェスター・シティー)にはネット上のファンから絶賛の嵐。「1人だけレベル違う」「ずば抜けてる」といった声が上がっている。

シービリーブスカップで日本が初優勝
サッカー女子の国際大会「シービリーブス杯」の最終戦が26日(日本時間27日)に米カリフォルニア州サンディエゴで行われ、女子日本代表(なでしこジャパン)は世界ランキング1位の米国を2-1で破り、初優勝を飾った。全2得点に絡んだ28歳の司令塔・長谷川唯(マンチェスター・シティー)にはネット上のファンから絶賛の嵐。「1人だけレベル違う」「ずば抜けてる」といった声が上がっている。
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ゴールの瞬間には必ず背番号14の影があった。ともに今大会2戦2勝で迎えた日米決戦。試合は開始直後に動いた。試合開始の笛からわずか93秒、中央の長谷川が相手DF2人の間を通す絶妙なスルーパスをボックス内にを送ると、MF籾木結花がDFとGKの2人を背負いながら収める。一瞬の隙をついてターンし、2人をかわしてシュートを放つと、ボールはゴール左隅に決まった。
1-1で迎えた後半5分のゴールも起点は長谷川だった。直接FKのチャンスでゴール左上の隅を狙ったシュートは、相手GKもはじくのがやっと。一早く詰めたDF古賀塔子の勝ち越しゴールをお膳立てした。
なでしこJが米国に90分で勝利を収めたのは、2012年アルガルベカップ以来2度目。全得点に絡んだ長谷川についてはネット上のファンも舌を巻いた。
「長谷川唯→籾木のゴール ゴールデンコンビ復活の一撃に痺れた」
「やっぱり長谷川唯選手すげぇなぁ…セットプレーもスルーパスも芸術的だよな。そりゃマンチェスターシティが欲しがったわけだよ」
「1人だけレベルが違う」
「長谷川唯ずば抜けてるよね」
「死ぬほどサッカー上手いな(笑)」
「長谷川唯の顔したイニエスタですよね?」
「長谷川唯が完全に王様。女王様だった」
「凄み増してるな…」
2016年から始まったシービリーブス杯。米国を含めた4か国が毎年参加し、日本は2023年大会の準優勝が最高成績だった。世界ランキング1位の米国の壁を崩し、今後に弾みをつける結果となった。
(THE ANSWER編集部)
