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「毒と愛のある解説笑えるw」 なでしこJ見守った31歳元エースの選手イジりが話題「好感もてました」

サッカー女子の国際大会「シービリーブス杯」の最終戦が26日(日本時間27日)に米カリフォルニア州サンディエゴで行われ、女子日本代表(なでしこジャパン)は米国を2-1で破り、初優勝を飾った。生配信した「ABEMA」で解説を務めた元なでしこのエースストライカーに、「真摯な感じで好感」「毒と愛のある解説笑える」など称賛の声が集まっている。

シービリーブス杯で優勝し歓喜するなでしこジャパン【写真:Getty Images】
シービリーブス杯で優勝し歓喜するなでしこジャパン【写真:Getty Images】

シービリーブスカップで日本が初優勝

 サッカー女子の国際大会「シービリーブス杯」の最終戦が26日(日本時間27日)に米カリフォルニア州サンディエゴで行われ、女子日本代表(なでしこジャパン)は米国を2-1で破り、初優勝を飾った。生配信した「ABEMA」で解説を務めた元なでしこのエースストライカーに、「真摯な感じで好感」「毒と愛のある解説笑える」など称賛の声が集まっている。

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 頂点に輝いた新生なでしこに寄り添う解説で注目を集めたのは、2011年ドイツW杯の優勝メンバーで、23年に現役を引退した岩渕真奈さん。華麗なドリブルや得点力を武器に、独バイエルンや英アーセナルでもプレーした。

 岩渕さんはこの日もゴールを決めた19歳の古賀塔子ら若い世代と、自身が現役時代に共にプレーした熊谷紗希ら中堅・ベテランが融合したチームを、選手目線を交えながら解説。11年W杯優勝メンバーが熊谷のみとなった現在の代表に「2011年と比べる必要はない。ただ勝ちたいというマインドでやってほしい」と、当事者ならではのエールを送った。

 一方で、共にプレーした選手にはユーモアある毒舌も。守護神・山下杏也加のセーブ時には「ナイスキーパーです、山下選手。髪の毛切ってほしいです」とピシャリ。試合後には、得点王とMVPに輝いた田中美南に対して「喜び方がダサいですね」と愛のあるイジリで視聴者を笑わせた。

「岩渕さんの解説は真摯な感じで好感がもてました」
「自分の意見を率直に話すし、適度にエピソードも混ぜて飽きさせない」
「解説がめちゃくちゃわかり易くてええのよね ネガティブコメントあんまり無いし」
「岩渕さんの毒と愛のある解説笑えるw」
「現在のなでしこジャパンにこそ必要な、彼女にしか言えないことを言ってくれる」
「岩渕真奈の気持ちが素敵すぎる 世界王者になったからこそのなでしこの苦悩」
「真奈ちゃん、いいこと言うなあ」

 31歳になった元なでしこエースの解説には注目が集まり、X上には称賛するコメントが相次いでいた。

(THE ANSWER編集部)


Seiko

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