なでしこJ、平日ド昼間の米国撃破Vにネット騒然「仕事中だけど見てた」「アメリカに勝つなんて…」
サッカー女子の国際大会「シービリーブス杯」の最終戦が26日(日本時間27日)に米カリフォルニア州サンディエゴで行われ、女子日本代表(なでしこジャパン)は世界ランキング1位の米国を2-1で破り、初優勝を飾った。日本は平日の昼間という時間帯に成し遂げた13年ぶりの米国撃破に、ネット上のファンも衝撃。「マジですげー」「新なでしこ隆盛の予感」など期待の声が広がっている。

シービリーブスカップで日本が初優勝
サッカー女子の国際大会「シービリーブス杯」の最終戦が26日(日本時間27日)に米カリフォルニア州サンディエゴで行われ、女子日本代表(なでしこジャパン)は世界ランキング1位の米国を2-1で破り、初優勝を飾った。日本は平日の昼間という時間帯に成し遂げた13年ぶりの米国撃破に、ネット上のファンも衝撃。「マジですげー」「新なでしこ隆盛の予感」など期待の声が広がっている。
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新生なでしこが輝きを放った。ともに今大会2戦2勝で迎えた日米決戦。試合は開始直後に動いた。前半2分、中央のMF長谷川唯がボックス右にスルーパスを送ると、MF籾木結花がDFとGKの2人を背負いながら収める。一瞬の隙をついてターンし、2人をかわしてシュートを放つと、ボールはゴール左隅に決まった。試合開始の笛からわずか93秒。籾木を中心とした祝福の輪が出来上がった。
同14分に同点に追いつかれたものの、後半5分に19歳のDF古賀塔子が勝ち越しゴール。長谷川の直接FKが相手GKにはじかれたところに鋭く詰めて、ゴールに流し込んだ。その後は米国の圧力の前に守勢に回るシーンも多かったが、粘り強く守って米国をシャットアウト。試合終了のホイッスルが鳴ると、選手たちの笑顔がはじけた。
米国に90分で勝利を収めたのは2012年アルガルベカップ以来2度目という快挙。平日の昼間に「ABEMA」で生中継された歴史的勝利を目撃した、ネット上のファンからもさまざまな声が上がった。
「仕事中だけど見てた」
「新監督ニールセン体制 新なでしこ隆盛の予感」
「アメリカに勝つなんて、マジで凄いと思う」
「なでしこリアタイしてたけど長谷川唯うますぎウーデゴールかと思った」
「古賀塔子とか言うなでしこの冨安健洋」
「なでしこ優勝だああああああ(仕事中)」
「久々にフルでなでしこ見たけど 面白かったです さて仕事復帰と」
「なでしこのサッカー面白い。W杯優勝も目指せると思う」
2016年から始まったシービリーブス杯。米国を含めた4か国が毎年参加し、日本は2023年大会の準優勝が最高成績だった。世界ランキング1位の米国の壁を崩し、今後に弾みをつける結果となった。
(THE ANSWER編集部)
