“986億円後払い”大谷翔平に「奇妙な真実」が判明 「嘘でしょ」「最高のバーゲン」米驚き
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の“お得感”が改めて脚光を浴びている。米メディアは現役を引退してから後払いを受けている元選手たちの年俸を紹介。その金額と大谷の「現在」を比較すると、海外ファンから「最高のバーゲン」「嘘でしょ」といった声が上がっている。

米メディアが紹介
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の“お得感”が改めて脚光を浴びている。米メディアは現役を引退してから後払いを受けている元選手たちの年俸を紹介。その金額と大谷の「現在」を比較すると、海外ファンから「最高のバーゲン」「嘘でしょ」といった声が上がっている。
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米ヤフースポーツ公式Xは「奇妙だが真実:ショウヘイ・オオタニは後払いを受けている引退選手と同等の給与を受け取っている」とつづって、表を公開。オリオールズで2度の本塁打王を獲得し、2021年に引退したクリス・デービス氏が現在916万ドル(約13億6500万円)の後払いを受けていることが紹介された。
他の主な引退選手では、レッドソックスで2008年にシーズンMVPに輝いたダスティン・ペドロイア氏が250万ドル(約3億7300万円)、やはりレッドソックスで首位打者、本塁打王のタイトルを獲得したマニー・ラミレス氏が200万ドル(約3億1100万円)、ブルワーズでMVP、本塁打王のライアン・ブラウン氏が180万ドル(約2億6800万円)の後払いを受けていることが示されている。
その中に混じって、年俸200万ドル(約3億1100万円)の大谷の名前も併記。ドジャース入りの際に10年総額7億ドル(約1014億円=当時)という巨額の契約を結んだが、そのうち6億8000万ドル(約986億円=同)が2034年以降に支払われる“後払い”で、2033年まで10年間の年俸は200万ドルと米メディアに報じられている。
現役引退した選手が受ける後払いの金額と、超大型契約を結びながらも現役時に受け取っている大谷の年俸が同等という事実に、海外ファンからは「スポーツ界で群を抜いて最高のバーゲンだ」「嘘でしょ」といった驚きの声も上がっている。
(THE ANSWER編集部)