日本の衝撃ゴールに独特称賛「なん…て…シュートだ」 話題沸騰中、19歳新星の一撃に米も大興奮
なでしこジャパン(サッカー女子日本代表)は23日(日本時間24日)、米アリゾナ州で行われた「シービリーブス杯」のコロンビア戦に4-1で快勝した。19歳のMF谷川萌々子(バイエルン・ミュンヘン)がゴールまで約30メートルの位置からスーパーゴールを叩き込み、米メディアも「なん…て…シュートだ」と衝撃を受けている。

谷川萌々子に海外も衝撃
なでしこジャパン(サッカー女子日本代表)は23日(日本時間24日)、米アリゾナ州で行われた「シービリーブス杯」のコロンビア戦に4-1で快勝した。19歳のMF谷川萌々子(バイエルン・ミュンヘン)がゴールまで約30メートルの位置からスーパーゴールを叩き込み、米メディアも「なん…て…シュートだ」と衝撃を受けている。
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試合開始からわずか18秒だった。中盤でボールを奪った谷川は中央左の遠い位置から、鋭く利き足とは逆の左足を振りぬいた。飛びつこうとしたGKの手も届かず、ボールはゴール右隅に突き刺さった。相手は呆然。谷川は仲間と先制ゴールを喜んだ。
日本の新星が叩き込んだ衝撃のゴラッソ。米メディア「ブリーチャー・レポート」のサッカー専門インスタグラムは「なん…て…シュートだ」と独特な表現で称賛した。海外ファンからも「素晴らしい視野だ」「すごいシュート!!」「ワオ」「タイミングが完璧で美しいゴールだ」と賛辞の声が多く寄せられている。
また、海外中継の実況者も「オーマイグッネス! モモコ・タニカワの夢のようなシュート! 金色に輝く一撃!」と絶叫していた。
谷川は、ドイツ女子ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンに所属する19歳。現地時間12日の国内カップ戦(女子DFBポカール)準々決勝フランクフルト戦でも左足でミドルシュートを決めるなど、今話題沸騰中の選手の1人だ。
(THE ANSWER編集部)
