「大学生と思えない…」 バスケ22歳逸材にX興奮、代表デビュー戦で7得点「めっちゃいいやん」
男子バスケットボールの「FIBAアジアカップ予選 Window3」第2戦が23日、モンゴル・UGアリーナで行われ、世界ランク21位の日本が同109位のモンゴルに89-79で勝利した。22歳の逸材、ハーパー・ジャン・ローレンスJr.が7得点の活躍。代表デビュー戦にもかかわらず、堂々としたプレーを見せ、ファンからは「大学生と思えない……」と衝撃を受けた様子の声が上がった。

FIBAアジアカップ予選 Window3
男子バスケットボールの「FIBAアジアカップ予選 Window3」第2戦が23日、モンゴル・UGアリーナで行われ、世界ランク21位の日本が同109位のモンゴルに89-79で勝利した。22歳の逸材、ハーパー・ジャン・ローレンスJr.が7得点の活躍。代表デビュー戦にもかかわらず、堂々としたプレーを見せ、ファンからは「大学生と思えない……」と衝撃を受けた様子の声が上がった。
【PR】大谷翔平に「安心感」を与える一着 MVP&2冠王の“軸”を安定させるCW-Xのウェア
存在感を発揮した。51-51の同点で迎えた第3クォーター(Q)残り6分30秒。コート中央でボールを受け取ったハーパーは、味方に指示を出しながら加速し、ドリブルでリング下に切り込みレイアップを決めた。得点を挙げるとすぐさま守備に奔走。相手のシュートミスからボールを拾うと、再度アタック。ペイントエリア内に侵入すると、ジャンプシュートを決めた。
第1Qには3ポイントシュートも沈めるなど、18分40秒の出場で7得点。3リバウンド、3アシスト、2ブロックもマークした。中継を見守っていたネット上のファンからも「ハーパー選手すごかったー!! インタビューも含めて大学生と思えない……」「ハーパーくんずっと代表にいた? 凄い落ち着き」「ハーパーめちゃいいやん……」「今日はハーパー君いなかったら負けていたかも」「ハーパーがこんなに凄い選手だったとは……」と衝撃を受けた様子の声が上がっていた。
2003年2月生まれ、身長181センチのPG。名門・福岡第一高から東海大に進学し、4年連続で全日本大学選手権(インカレ)の決勝に進出した。高校3年時の2021年には琉球ゴールデンキングスに特別指定選手として加入。「17歳11か月17日」はB1リーグ史上最年少入団だった。昨年12月には東海大在学中ながら、サンロッカーズ渋谷とプロ契約を締結。今季はここまで10試合に出場している。
(THE ANSWER編集部)