ヨロヨロ崩れ落ちる198cmの巨体 ヘビー級の衝撃KOに海外戦慄「凄いショット!」「野獣だ」
ボクシングのWBO暫定世界ヘビー級タイトルマッチが22日(日本時間23日)、サウジアラビア・リヤドで行われ、暫定王者ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)が挑戦者マーティン・バコレ(コンゴ)に2回KO勝ちを収めた。強烈な右オーバーハンドで相手をよろめかせ、「現時点で最強かも」「野獣だ」と海外ファンを戦慄させている。

ヘビー級で衝撃KO勝ち
ボクシングのWBO暫定世界ヘビー級タイトルマッチが22日(日本時間23日)、サウジアラビア・リヤドで行われ、暫定王者ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)が挑戦者マーティン・バコレ(コンゴ)に2回KO勝ちを収めた。強烈な右オーバーハンドで相手をよろめかせ、「現時点で最強かも」「野獣だ」と海外ファンを戦慄させている。
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派手に仕留めた。2回、パーカーは距離を詰め、立て続けにボディーを食らわせた。最後は強烈な右オーバーハンド。身長198センチのバコレはヨロヨロと千鳥足になり、そのまま背中から崩れ落ちた。場内は大歓声。挑戦者はなんとか立ち上がったものの、レフェリーが試合を止めた。
動画を公開した英衛星放送「スカイスポーツ」のボクシング専門Xは「凄いショットだ! ジョセフ・パーカーがマーティン・バコレをノックアウト」と称賛。海外ファンも「パーカーは野獣だ、何年も素晴らしい活躍をしてきた」「ウシクを除けば、現時点で最強かもしれない」「凄いパンチだ!」「いいね」と称賛の声を寄せている。
パーカーはIBF同級王者ダニエル・デュボア(英国)とのタイトルマッチを予定していたが、デュボアが体調不良のため20日に棄権。英紙「ザ・ガーディアン」によると、代役としてリングに上がったバコレがリヤドに到着したのは試合当日の午前3時だったという。
(THE ANSWER編集部)