ベッツが手を押さえ悶絶、頭を抱えるロバーツ監督…重苦しい空気が一転したドッキリに米「残酷だ」
米大リーグ・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督とムーキー・ベッツ内野手が、N BAマーベリックスのアンソニー・デイビスを相手に敢行した“ドッキリ”の結末にファンが驚いている。「残酷だ」「これはかなり面白い裏切りだ」とコメントが寄せられた。

最後にだまされたのは誰?
米大リーグ・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督とムーキー・ベッツ内野手が、N BAマーベリックスのアンソニー・デイビスを相手に敢行した“ドッキリ”の結末にファンが驚いている。「残酷だ」「これはかなり面白い裏切りだ」とコメントが寄せられた。
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米テレビチャンネル「TBS」が公式インスタグラムで動画を公開している。いきなり「銅像が落ちてきて……」と手を押さえ、表情を曇らせるベッツ。ロバーツ監督は「おいおい、彼はまた手を痛めたんじゃないか?」と心配そうだ。ベッツは昨年6月、死球を受け左手を骨折している。
実はこの番組は、デイビスが様々なドッキリを敢行するのが恒例。デイビスに渡された台本では、ベッツが仕掛け人となり、ロバーツ監督をだますことになっていた。架空の銅像の除幕式でベッツとロバーツ監督がベールをとると、醜い銅像が出てくるという筋書きだった。しかし、ドッキリを仕掛けられたのはデイビスだった。
倒れてきた銅像で手を怪我したふりをするベッツを見て、デイビスは心配そうな顔で登場。ベッツは悶絶しながらもロバーツ監督のほうを向き「俺たちはあなたにドッキリをするつもりだったんだ」と迫真の演技で伝える。
ロバーツ監督が「これは彼が負傷して6週間離脱したときと同じ手だ」と口にすると周囲は騒然。女性スタッフが救急箱を開き「レントゲンを撮った方がいいと思うわ。少し脱臼しているようだから」と状況を伝えると、ロバーツ監督は頭を抱え「なんてこった」。デイビスも「オーマイゴッド」と心配そうだ。
女性スタッフが「脱臼だったら、できるだけ早く元の位置に戻した方がいいわ。手術を受けるかもしれないわね」と口にし、ロバーツ監督も「クソッ」と頭を抱えたところで、ベッツは口元をニヤリとほころばせ、指を動かしてみせる。ここでようやくデイビスに向け「君は逆ドッキリされたんだ」と告げるのだ。“共謀”したベッツとロバーツ監督はしてやったりと大声で笑った。
番組の公式インスタグラムが「ADが自身の番組で裏切られた」と題して紹介すると、ファンからは「残酷だ」「これはかなり面白い裏切りだ」「この激しい息遣いが私を大笑いさせる(笑)」とのコメントが。意外な結末に驚きの声が多数寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)