Gリーグ公式がインタビュー

　米プロバスケットボール（NBA）のグリズリーズと2ウェイ契約を結んでいる河村勇輝が、下部団体Gリーグの公式Xに登場。グリズリーズの主力で、仲の良さを見せているジャ・モラントとの関係について英語で答えている。

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　モラントは2019-20シーズンのNBA新人王にも輝いたチームのエース。河村を事あるごとに“イジる”姿が目撃されるなど、仲の良さは本物だ。

　河村は新天地での人間関係を「チームメートとは仲良くやっています。みんな良い人で優しいです。彼らには感謝しています」と良好だとし、モラントとの仲の良さも「彼とどうやって仲良くなったのかよく分からないですが、とても良い人なんです。親友でメンターです」と説明している。

　今季、20試合に出場したNBAでは1試合当たりのプレー時間が3.2分にとどまる一方、傘下Gリーグのハッスルではレギュラーシーズン10試合に出場し、1試合当たり13.3得点、7.4アシストの成績を残している。アシストを量産できる秘訣について「チームメートを常に見つけられます。いつでも得点できる素晴らしいチームメートに恵まれているからアシストが成立するんです」とした。

　念願の舞台でチャレンジを続けていることについて「NBAは夢の舞台だったので奇妙な感じなのは確かです。NBAでプレーするのは簡単なことじゃないのでハードワークし続けます」と、今後の意気込みを口にしている。