ド軍20歳逸材が「急成長している」 元11巡指名、好プレー連発で米記者称賛「とても印象的」
米大リーグ・ドジャースは20日(日本時間21日)、アリゾナ州グレンデールでカブスとオープン戦を行った。20歳の逸材が守備で好プレーを連発。米記者は「急成長している」と称賛した。

カブスとオープン戦
米大リーグ・ドジャースは20日(日本時間21日)、アリゾナ州グレンデールでカブスとオープン戦を行った。20歳の逸材が守備で好プレーを連発。米記者は「急成長している」と称賛した。
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視線を集めたのはザイア・ホープ。MLBのプロスペクトランキングで75位に入る新星だ。4回の守備から左翼に就くと5回1死一塁の場面でレフト浅めに飛んだ打球をダイビングキャッチした。すぐに起き上がり進塁も許さず。さらに、6回にはレフト深くへの打球をフェンスに激突しながら捕球。2イニング連続で好守を見せた。
X上では米記者も反応。米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者は「ホープは今日、左翼で2つのとても印象的な捕球をした。20歳の外野手はここ2年間、ドジャースのファームで急成長を遂げている。元カブスの11巡目指名で、昨年のマイケル・ブッシュのトレードで入団した」と称賛した。
米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者も「ホープは今日、左翼で素晴らしい2イニングを過ごしている」と投稿。米専門メディア「ドジャー・ブルー」も「ホープが守備力を見せつけている」と称えていた。
(THE ANSWER編集部)