「ついに海を渡る」日本の「国民的飲料」 ドジャースがまたも獲得したスポンサー契約に日本人歓喜
日本・大分県に拠点を置く「二階堂酒造」は19日、米大リーグ・ドジャースとのパートナーシップ契約締結を発表した。「大分むぎ焼酎二階堂」が日本の焼酎で初めてドジャースの公式焼酎として採用される。この契約に日本のファンは「地酒がついに海を渡る」と歓喜している。

「二階堂酒造」とパートナーシップ契約
日本・大分県に拠点を置く「二階堂酒造」は20日、米大リーグ・ドジャースとのパートナーシップ契約締結を発表した。「大分むぎ焼酎二階堂」が日本の焼酎で初めてドジャースの公式焼酎として採用される。この契約に日本のファンは「地酒がついに海を渡る」と歓喜している。
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この契約により、「二階堂」がドジャースタジアム内の複数のエリアで提供されることになり、ファンは「ニカソー(二階堂ソーダ割り)」「オン・ザ・ロック」「シグネチャーカクテル」などを楽しめる。また、「二階堂」のデジタル広告が球場内の電光掲示板・ビジョンボードに掲出される予定だという。
ドジャースは2023年12月に大谷翔平投手と10年総額7億ドル(約1014億円=当時)で契約以来、「ANA」「TOYO TIRE」「興和」「築地銀だこ」「伊藤園」などの日本企業と契約。今回の契約にも、ネット上の日本人のファンからは「地酒がついに海を渡る」「ついに世界の二階堂になったんよ」「なん…だと」「二階堂すごいやん!」「麦焼酎に興味を持つ海外の方が増える機会になるといいですね」など驚きの声が上げられていた。
MLB公式サイトもこの契約を報道。「日本の国民的飲料」「2024年、二階堂は同ブランドの160年の歴史で初めて米国で販売された」などと紹介していた。
(THE ANSWER編集部)