ドジャース戦で生まれたMLB初の光景 30秒で「1-1」→「0-2」 試験導入に米賛否「待ってた」「必要ない」
米大リーグ・ドジャースは20日(日本時間21日)、アリゾナ州グレンデールでカブスとオープン戦を行った。1回には今季オープン戦で試験導入されたチャレンジシステムが初めて使用され、30秒で判定が覆った。

オープン戦
米大リーグ・ドジャースは20日(日本時間21日)、アリゾナ州グレンデールでカブスとオープン戦を行った。1回には今季オープン戦で試験導入されたチャレンジシステムが初めて使用され、30秒で判定が覆った。
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0-0の初回無死一塁で迎えたマックス・マンシー内野手の打席。カウント0-1からコディ・ポティート投手が投じた低めの球はボール判定でカウントは1-1に。直後、ポティートは頭を叩く仕草を見せてチャレンジ。30秒後には球審がストライク判定を場内にアナウンスしカウントは0-2となった。直後にデジタル映像でストライクゾーン低めに入っていた様子が映された。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門Xが実際の動画を公開。米ファンからは「これは面白いシーズンになりそうだ」「こんなの必要ない」「これを待ってました」「素晴らしいね」「これがMLBで見たいか?」「レギュラーシーズンで必要だ」と様々な反応が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)