球団関係者も“初耳”だった大谷の振る舞いに驚き「メモにないよ」 日本人は感慨「こういうとこ大好き」
米大リーグ・ドジャースは18日(日本時間19日)、キャンプ地のアリゾナ州グレンデールの球団施設で2025年シーズン用の写真撮影を行う「フォトデー」を開催した。大谷翔平投手は球団OBであり、日米通算201勝を誇る野茂英雄氏のトルネード投法を披露。撮影者が絶賛していたが、日本人ファンからも「こういうとこ大好き」「感慨深いなぁ」などの声が上がっている。

キャンプ地で写真撮影
米大リーグ・ドジャースは18日(日本時間19日)、キャンプ地のアリゾナ州グレンデールの球団施設で2025年シーズン用の写真撮影を行う「フォトデー」を開催した。大谷翔平投手は球団OBであり、日米通算201勝を誇る野茂英雄氏のトルネード投法を披露。撮影者が絶賛していたが、日本人ファンからも「こういうとこ大好き」「感慨深いなぁ」などの声が上がっている。
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2025年に名フォームが蘇った。
上下白のホームユニホームに、アンダーシャツは半袖のいでたちだった大谷。写真撮影前に「ノモ」と一言いうと、大きく振りかぶり、胴体と左足をひねる野茂氏を彷彿とさせるトルネード投法を披露した。
撮影していたスタッフも思わず「ノモ! いいね! 美しいぞ」と絶賛。撮影中にはモノマネに爆笑する女性の声も響いていた。
ドジャース公式Xは実際の動画を公開。文面には「ショウヘイがフォトデーでヒデオ・ノモのワインドアップ? メモにないよ」とつづられており、現地スタッフも驚きの様子。サプライズの行動だったようだ。
ドジャースの大先輩をマネする行動に日本人ファンも反応。「感慨深いなぁ」「大レジェンドの真似をする現レジェンドの図」「これは自分にとっては最高のシーン」「こういうとこ大好き」「むっちゃ腕長いな」などの声が寄せられた。
野茂氏がドジャースに入団したのは1995年のこと。今年でちょうど30年目となった。
(THE ANSWER編集部)
